MOT 働きながら技術経営が学べる1年制大学院 日本工大MOT

2012年度 中小企業技術経営シンポジウム

グローバル・アジアと新産業成長の中でのモノづくり中小企業の新たな役割
~中堅・中小企業の特性を活かしたグローバル・ニッチ追求と新成長分野深掘りの機会獲得~

  • 終了しました

日時、会場

  • 日時 2012年10月20日(土曜日)14:30~18:00
  • 会場 学士会館

はじめに

日本のモノづくり中堅・中小企業を取り巻く環境は依然厳しいものの、グローバル・アジア、特に新興国の市場成長や、日本における医療・介護など幾つかの市場の成長、さらにアジア・新興国企業の賃金上昇やそれにともなう米国モノづくり企業の競争力の復活など、次の世代に向けた大きな変化が起こりつつあります。医療・介護・健康分野はバイオ・メディカルの技術革新により、新たな製品・サービスが生まれ続けております。素材・部材・部品・機器など必ずしも規模は大きくないが中小企業にとって魅力的な機会が見出せます。グローバル・アジアと新産業成長の環境変化の中で、日本のモノづくり中堅・中小企業は様々な機会獲得の可能性があります。

日本と同じモノづくり文化をもつドイツにおいては、グローバル・ニッチを追及する中堅・中小企業が、"隠れたチャンピオン"企業として欧州危機の中でも健闘しております。中堅・中小企業の、経営者の戦略と現場での実行の柔軟な連携、会社全体で市場と技術の両面を理解する人材の割合の大きさ、いたずらな規模追求ではなく領域を絞り込み専門性追求、そして経営者のリーダーシップの発揮しやすさなどの特徴があり、これを活かし経済の中核(Mittelstand)として、中堅・中小企業がむしろエキサイティングである。といわれる存在になっております。

グローバル企業の中には、日本の中堅・中小企業の技術力に着目し、積極的に協業を推進している企業もあります。アップル社のiPodなどに、日本の中小企業の技術が使われていることなども、その好例と言えます。米国のグローバル医療機器企業なども、日本中小企業の技術に大きな関心を持っております。

日本の中堅・中小企業はその特性を活かし、グローバル・ニッチ追求と新成長分野深堀の力を持つことで機会獲得を行いグローバル・アジアと新産業成長の中でのモノづくり中小企業の新たな役割を果たすことが可能ではないかと考えます。

中堅・中小企業の新たな役割とその可能性について、このような内容で皆様と一緒に考察してみたいと考え、「MOTシンポジウム」を開催させて頂きます。

プログラム

オープニング

挨拶

14:30~14:35

  • 日本工業大学 学長 波多野 純
講演I

「グローバル・アジア成長の中での日本のモノづくり中小企業の新たな役割」

14:35~15:15

  • 日本工業大学 専門職大学院 専任教授 清水 弘
講演II

「グローバル・ニッチで成長するドイツ中小企業の事例」

15:15~15:55

  • 富士通総研経済研究所 上席主任研究員 マルティン・シュルツ 氏
休憩(15:55~16:10)
講演III

「グローバル医療企業からの日本のモノづくり中堅・中小企業への期待」

16:10~16:50

  • ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)メディカル カンパニー
    新規事業開発部 シニアディレクター 二上 伸彦 氏
パネルディスカッション

「グローバル・アジアと新産業成長の中でのモノづくり中小企業の新たな役割」
~中堅・中小企業の特性を活かしたグローバル・ニッチ追求と新成長分野深掘りの機会獲得~

16:50~18:00

  • パネリスト
    富士通総研経済研究所 上席主任研究員 マルティン・シュルツ 氏
    ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)メディカル カンパニー 新規事業開発部 シニアディレクター 二上 伸彦 氏
    住田光学ガラス(株)アジア営業統括部長 大和 紀雄 氏
  • モデレーター
    日本工業大学 専門職大学院 専任教授 清水 弘
懇親会

18:00~20:00

  • 懇親パーティー(有料)

定員

200名

参加費

  • シンポジウム:無料
  • 懇親パーティー:3,000円(領収書発行可)
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