MOT 働きながら技術経営が学べる1年制大学院 日本工大MOT

MOTのための価値経営

  • Value-based Management for MOT
担当教員 三宅 将之 専任・客員 専任 単位数 2単位
開講学期 秋学期 開講曜日・時限 土曜日 3・4時限(隔週)
位置づけ 財務・会計分野 応用段階
科目紹介
科目の重要性・
必要性
ビジネスリーダーには、企業経営を通じ企業価値を向上させることが求められる。自社の企業価値、事業価値、技術やブランドの潜在的価値、その「価値」算定方法、これら価値に影響を与える因子(バリュードライバー)を抽出し、企業価値の向上のための方法論を理解し、活用できることが求められる。
科目の目的 本講座では、「価値」とは何かを考えるとともに、自社の企業価値、事業(プロジェクト)価値、技術やブランドの潜在的価値等の理解を深め、その「価値」算定方法を学習するとともに、これら価値に影響を与える因子を抽出し、企業価値の向上のための方法論について考える。

経営戦略や事業計画、M&Aや設備投資などのビジネス活動がキャッシュフローをどのように変化させ、企業価値にどう影響するのかを考察し、経営の実務でのキャッシュの重要性を理解する。

財務計画を含む事業計画書の作成、銀行の融資やVCの投資の基本スタンスを踏まえた交渉の要点等、ファイナンスのセンスを身に付けることを目指す。
到達目標 価値創造経営に関する基本的な概念や枠組み、方法論(DCF法、資本コスト、価値評価手法等)を理解し、活用できることを目指す。
受講してもらいたい
院生
現在あるいは将来、経営戦略や事業計画の策定に関係し、ビジネスリーダーを目指す院生の受講をお勧めします。
授業計画
1回 予習・復習 (復習)第1回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【全体オリエンテーション】
・「価値」とは何か? 「価値経営」とは何か? MOTと価値経営の関係について
2回 予習・復習 (予習)第1回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第2回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【「付加価値」とは?】
・付加価値創造プロセスと付加価値分析について
3回 予習・復習 (予習)第2回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第3回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【企業価値評価】
・企業価値の考え方と必要とされる背景
・「企業価値」と「事業価値」
・企業価値はどのように算出するのか?
4回 予習・復習 (予習)第3回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第4回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【「経済付加価値」、「市場付加価値」】
・「企業価値」と「経済付加価値」、「企業価値」と「市場付加価値」
5回 予習・復習 (予習)第4回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第5回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【「価値経営」とは?】
・「資本コスト」について
・企業価値・事業価値を重視した経営の実践例
6回 予習・復習 (予習)第5回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第6回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【企業価値経営(VBM)について(1)】
・VBMとは? MOTからみたVBMのあり方について考える。
7回 予習・復習 (予習)第6回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第7回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【企業価値経営(VBM)について(2)】
・技術やブランドの価値算定・評価方法について
8回 予習・復習 (予習)第7回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第8回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【企業価値経営(VBM)について(3)】
・バリュードライバー分析について
9回 予習・復習 (予習)第8回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第9回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【企業価値経営(VBM)について(4)】
・デシジョンツリー法とリアルオプション法
・リアルオプション法演習
10回 予習・復習 (予習)第9回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第10回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【中間まとめ・ディスカッション】
・第1回~9回の講義のまとめ、ディスカッション
・課題レポートの出題、並びに進め方について概要説明
11回 予習・復習 (予習)第10回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第11回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【企業分析手法】
・事業計画のベースとなる企業の実態把握、企業分析手法
12回 予習・復習 (予習)第11回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第12回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【事業計画について】
・財務3表が連携する財務計画の作り方
13回 予習・復習 (予習)第12回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第13回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【事業計画書作成演習】
・事業計画書作成についてチーム演習
14回 予習・復習 (予習)第13回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第14回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【銀行の融資、VCの投資の基本スタンス】
・銀行の融資やVCの投資の基本スタンスを踏まえた交渉の要点
・資金調達に関するチーム演習
15回 予習・復習 (予習)第14回配付資料を確認・復習し、今回の授業に臨むことが望ましい。
(復習)第15回配付資料を確認・復習することが望ましい。
授業内容 【授業総括・ディスカッション】
・授業全体を振り返り、理解内容を再確認する。
・課題レポートの発表
授業方法 講義とチーム演習/ディスカッションで進める。演習/ディスカッションを通じての相互啓発・理解も重視。
テキスト 各回ごとにパワーポイント形式のテキストを配布。
参考図書 適宜紹介する。
成績評価
評価の視点 評価
ウェイト
備考
課題(レポート)を通じ、理解内容の深度の確認、更に自社への適用力を評価 60 %
授業(チーム演習、ディスカッション)への参画姿勢 40 %
合計 100%  
受講生へ 「管理会計」の受講をお勧めするが、未受講者にとっても支障がない授業運営とする。
このエントリーをはてなブックマークに追加
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 [ 交通アクセス ]【 TEL 】03-3511-7591 /【 FAX 】03-3511-7594
Copyright © 2014 Nippon Institute of Technology, All Rights Reserved.