#特定課題研究

技術経営プロジェクト研究Ⅰ・ⅡPDF

担当教員: 髙篠 昭夫

取組姿勢(指導の基本姿勢)

課題研究とは自社、業界などから課題分野を自らが設定し絞り込み、実現を阻む問題を一つ一つ克服し、実現に向けてのプロセスを研究し、これまで学んだ知識体系を生きた道具に変えていく他流試合の場であります。併せて研究結果は成果物として自社に持ち帰り、提案できるレベルまでの戦略性と実現性を狙って行くことを目指します。教育(教え育む)ではなくEducation(Educate;引き出す)というスタンスで、院生の知見の良い所を引き出し、主体的な取り組み、問題意識、変革の志に応えられるように取り組んでいきます。

取組姿勢(指導の方法・進め方)

課題研究の進めについては3ステップに分けて進めます。1STEPとして、課題分野の設定とテーマの絞り込み・目的の明確化、計画の立案をめざして自社の現状や将来ビジョン・戦略、業界及び他社動向、彼我比較など広く現状を探り計画立案まで進めます。2STEPでは、テーマに関する分析、阻害項目の真の原因・要因などの論点の設定、研究仮説の設定とその裏付け検証、方針・対策実行案の検討です。3STEPでは 提案に対し決済評価者が決済を出せるような理解し易い提案とするための提案準備。投資のOUT/IN(費用対効果)・投資効率、投資リスク、スケジュール、人・物・金の調達方法 等などプレゼンストーリーのまとめとわかりやすい図表等の工夫など、プレゼンの演習を通じて研究資料内容のブラシアップを図る。

取組姿勢(研究の質を高めるための工夫)

課題分野の設定と絞り込み、テーマ選定、目的・目標などは三現主義(現場、現実、現物)を基本にして、院生の職場にも足を運び、各項目が明確になるよう、議論を通じて深く掘り下げ、効果・効率の高い課題研究活動にしていきたいと考えます。

取組姿勢(積極的に受け入れたい院生像)

  • 院生諸君は自分の想いや考え、これまでの経験やそこで学んだ知見をどんどん出していくことを望みます。 自分の意見、意向に対する議論を重ねながら、内容をブラシアップしていくような積極性と柔軟性を備えた 人を望みます。
  • 研究成果を研究のための研究でなく、持ち帰って自社の経営戦略、事業戦略、事業革新、事業計画に組み 込んで施策として進めて行こうと考えている人などに参画を求めます。

研究領域

  • 経営戦略・事業戦略
  • 生産戦略・購買戦略
  • 技術戦略・研究開発戦略
  • 販売・営業・マーケティング戦略
  • プロジェクトマネジメント
  • 企業再生・M&A
  • 知的財産
  • 財務会計
  • 事業承継
  • 新事業創造・起業・創業
  • 業務改革
  • 人事・組織・リーダーシップ
  • 国際化・グローバル化
  • その他

研究対象の業種

  • 自動車・自動車部品
  • 機械・機械部品
  • 電気/電子・電気/電子部品
  • 金属・金属加工
  • 金型
  • エネルギー・環境関連
  • バイオ・医薬・メディカル機器
  • ヘルスケア・介護
  • 素材(化学、紙・パルプ、鉄・非鉄金属)
  • 消費財(食品、紙類、陶磁器、繊維・衣類、日用雑貨等)
  • 情報(ITソフトウェア・SI・インターネット関連)
  • 通信
  • 小売・卸売・物流
  • 宿泊・外食・サービス
  • 公共・公益団体
  • その他
  • 研究領域中心に業種横断的に指導

研究対象の形態

  • 個別企業(特定企業)
  • 経済団体・業界団体、業界・業界団体
  • 特定企業集団
  • その他

研究目的

  • 課題解決策、改革・改善に向けた提案
  • 現象を引き起こすメカニズムの解明
  • 将来展望・予測
  • 新たな手法の開発
  • 企業振興施策、産業政策
  • その他

備考(自己PR等)

これまでの職歴が製造現場、生産技術開発、監査、事業運営であり、その間、現場のマネジメント、海外工場の立ち上げや技術開発のプロジェクトなど幅広く実務経験をしてきました。これらの経験から得た知見が皆さんの課題研究のサポートに活用できるものと考えています。

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