院生が考えたい課題・テーマに対し、実践につながるソリューションを導くことを重視した指導を行うことを基本姿勢とします。研究を通じ、新しい価値創造活動につながる戦略、シナリオとそれに必要な知見が得られるよう努めて行きます。
また、社会のパラダイムシフトなど、昨今の国内の状況、トレンドの変化がどのように中小企業などの経営戦略と関連してくるのか、逆に中小企業の有する技術、人材がどのような形でさらに発展的に社会の課題解決につながるのか、などをしっかりと考えつつ、研究指導をして行きたいと思います。
院生の自主的・創造的な修学を支援する立場より、ヒントとなる情報や考え方を提示し、対話を通じ、そのプロセスより院生が新しい気付きや学びを得られるように努めます。最終的に院生自身が考え、新しい価値を研究成果として獲得できるような指導を心がけます。
グローバル化や国内の政治・経済など、企業を取り巻く国内外の情勢の変化を数字と事実に基づき把握しながら、時代のトレンドにマッチした実践的研究成果の達成を目指します。
企業に新しい価値を取り入れたいと考える院生、特に企業の技術や活動と社会的課題の解決を結びつけることによる企業の社会的価値の向上などを目指す院生を歓迎します。
プログラム・プロジェクトの立案、社会的課題解決、海外展開、異文化コミュニケーション、人材育成など
企業の技術や活動の社会的価値への貢献を念頭に、持続可能な社会の形成に向けての企業の役割、国際社会の共通目標であるSDGs、Society5.0、地方創生など、とのつながりなどを重視したいと思います。
企業価値の向上や社会的課題の解決を念頭においたプログラム・プロジェクト立案、事業マネジメント力の強化、事業を構想・企画するための各種手法の修得、海外展開・異文化コミュニケーション、人材育成などに関心のある方、論文投稿や研究活動に関心のある方など、気楽に相談してください。