ビジネスモデルの構築と国際化 PDF

Business model building and internationalization

中小企業診断コース関連科目

単位数

2単位

開講学期

冬学期

開講曜日・時限

授業スケジュール参照

位置づけ

中小企業診断コース分野 ケーススタディー段階

科目紹介

科目の重要性・必要性

創業支援を行うことは、経済の新陳代謝、産業構造の転換やイノベーション促進、雇用の創出といった経済における重要な意味をもっている。わが国の経済状況を鑑みると、経営者の高齢化、後継者不足だけでなく、コロナウイルスの影響による経営環境の悪化により今後さらに廃業や倒産の増加が予想され、経済の持続性を持たせる意味でも創業支援の重要性がさらに増している。現在では価値観や働き方が多様化する中で、創業のカタチやニーズも変化している。本科目では変化に合わせて、どのように創業支援を行っていくかについて学ぶ。

中小企業においても海外展開のみならずネット販売、輸出入を通じてグローバルな活動が増加してきており、国際化の方策についてコンサルタントとして修得しておくことは重要になっている。

科目の目的

1.創業者の段階別支援ニーズを整理すると共に、支援に求められる基本的な知識とノウハウを学ぶ。また創業者でも活用できる中小企業支援施策についても触れ、段階に応じた活用方法のポイントも習得する。

2.中小企業の国際展開・国際化のプロセスの修得。

到達目標

1.創業支援における創業者の段階別ニーズを把握し、それに沿った的確な支援を行えることを目標とする。具体的には中小企業支援機関などの窓口相談等において、円滑な対応と的確な助言が出来るようになることを到達点とする。

2.中小企業が国際展開を目指すときの課題について指導助言ができるようになる事。

受講してもらいたい院生

中小企業経営などに係る経営コンサルタントを目指す院生で、創業支援や国際化支援に関心を持つ人。

授業計画

1 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:創業において、創業前、準備中、開業後の支援ニーズについて想定してくる
復習:創業者の段階別支援ニーズの整理する

授業内容

講義:我が国における創業と段階別支援ニーズ

2 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:一次試験で学んだ創業に関する知識を整理してくる
復習:創業支援で問われる基礎知識の整理する

授業内容

講義:創業における基本的な知識と支援方法

3 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:創業者が必要とするに金融支援ニーズについて整理してくる
復習:創業計画書の作成のポイント

授業内容

講義:創業計画書の作成について
演習:事例をもとに創業計画書の作成指導を考える

4 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:
復習:創業時でも活用できる商圏分析方法を整理する

授業内容

講義:数値計画の納得性を高める商圏分析の仕方について
演習:計画書をもとにした数値計画の適正判断

5 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:
復習:創業者の成功と失敗要因について整理する

授業内容

講義:創業者の成功要因(ゲストスピーカー)

6 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:中小企業から期待される中小企業診断士を目指してのビジネスプランを考えてくる
復習:各自作成のビジネスプランの内容確認

授業内容

演習:中小企業から期待される中小企業診断士を目指してのビジネスプランの作成

課題有無

課題フィードバック方法

個別フィードバック

7 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:中小企業から期待される中小企業診断士を目指してのビジネスプランを見直す
復習:ビジネスプラン作成のキーポイントを理解する

授業内容

演習:各自作成の「中小企業から期待される中小企業診断士を目指してのビジネスプラン」の評価

8 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:
復習:中小企業診断士としての創業の成功要因を整理する

授業内容

演習:中小企業診断士としての創業の成功要因(ゲストスピーカー)

9 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:創業者に活用できる中小企業支援施策を確認してくる
復習:創業者に活用できる中小企業支援施策を整理する

授業内容

講義:創業者に活用できる中小企業支援施策について

10 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:小規模事業者持続化補助金の公募要領を確認してくる
復習:小規模事業者持続化補助金の作成のポイントを整理する

授業内容

演習:創業者も多く活用する小規模事業者持続化補助金の申請書の作成について

課題有無

課題フィードバック方法

個別フィードバック

11 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:作成した小規模事業者持続化補助金の申請書を見直す
復習:小規模事業者持続化補助金の作成指導と評価ポイントについて整理する

授業内容

演習:作成した小規模事業者持続化補助金の申請書の評価と指導方法

12 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

予習:1回目から11回目までの振り返り
復習:創業支援のポイントを整理する

授業内容

講義・演習:創業支援における全体の振り返り

13 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

【国際化】
予習:各自、自身で経験した国際業務、又は業務に関連する国際化の流れについて整理しておく。
復讐:講義で説明した国際化支援に必要なフレームについて理解を深めておく。

授業内容

【国際化】
国際化① 
海外情報収集・分析、海外進出目的・目標の明確化、拠点の設立、販路構築、拠点経営、事業計画策定・見直し等について、対話形式で講義を行ない、適宜WEBでの情報収集を実践します。

14 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

【国際化】
予習:中小企業の東南アジア地域への進出事例についてインターネット調査を行う。
復習:東南アジア進出において気を付けるべき基本的情報について理解を深めておく。

授業内容

【国際化】
国際化② 
特に東南アジアの状況について、進出を前提とした注意点について確認いたします。各国の状況について基本的な材料を提供し、議論の機会を創ります。

15 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

【国際化】
予習:事前に決めた担当国・担当地域について情報を収集・整理する。
復習:担当した国・地域でのビジネス機会について整理する。

授業内容

【国際化】
国際化③ 事前の担当国・地域について各自が発表し、ビジネスを行う場合のメリット、デメリット、ビジネス展開の可能性等について討議を行う。

16 回

予習・復習時間

4時間

予習・復習

【国際化】
予習:今までの講義で得た知見から中小企業の海外事業展開案について発表準備をする。
復習:講義で得た内容、気づきをどのように中小企業支援に活かすかをまとめる(課題)

授業内容

【国際化】
国際化④ 勤務先企業、取引先企業等を想定し、その企業のビジネスの国際化について、どのように支援していくかについて発表、討議を行う。

課題有無

課題フィードバック方法

個別フィードバック

授業方法

【創業】
講義と演習(ワークショップ型等)
【国際化】
海外情報収集・分析、海外進出目的・目標の明確化、拠点の設立、販路構築、拠点経営、事業計画策定・見直し等について、対話形式で講義を行ない、適宜WEBでの情報収集の実践をいたします。また、海外進出事例のケーススタディ、発表を行っていただきます。

テキスト

【創業】
授業ごとに資料を配布する。
【国際化】
「国際化戦略についての基礎的知識」及び「東南アジア進出事例」についての参考資料を配布いたします。

参考図書

適宜推薦する。

成績評価

評価の視点
評価
ウェイト
備考

[1回~12回]37[13回~16回]13 課題レポートの内容の評価

50 %

【創業】 課題レポートは演習内容に即して二回出す。第6回と第10回。 【国際化】 レポートを1回提出いただきます。

[1回~12回]37[13回~16回]13 授業への参画度

50 %

【創業】 講義時における質疑、演習時における積極的な関与と取りまとめへの内容的貢献など。 【国際化】 ワークショップ、発表を入れたインタラクティブな講義を行います。 積極的な参加態度、議論への貢献を総合的に判断いたします。

合計
100%

受講生へ授業科目のアピールポイント、必要な基礎となる科目の履修や知識・スキル

【創業】
創業支援の現場において、即戦力として活躍できるように実務経験をもとにした経験を、講義と演習を通して提供できたらと考えています。
【国際化】
議論の材料を提供いたします。積極的に意見交換を行い、受講生の方がたがお持ちの知見を共有し、ネットワークの大切さを知っていただきたいと考えます。

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