KazukimiNamie

浪江一公

既存の知識ではなく、思考力で生き抜く!

  • 専任教授(実務家教員)
  • ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役社長
  • 三桜工業(株)(自動車部品ティアワンメーカー) 社外取締役

Question

担当している領域・科目について教えてください。

「オペレーションマネジメントの基礎」、「生産財マーケティング」および「ステージゲート法と製品・事業創出」を担当しています。
「オペレーションマネジメントの基礎」では、生産の基礎を網羅的に広く学ぶ内容としています。その中でも、経営の視点に重きを置いたものとしています。
「生産財マーケティング」は、企業を顧客としたマーケティングを学んでいただきます。サブタイトルを自社の高収益ビジネスモデル構築を通じて生産財マーケティングの重要なコンセプトを学ぶ」としています。
「ステージゲート法と製品・事業創出」では、研究開発や新規事業のテーマを創出する全体体系と、さらにそれらテーマの評価のマネジメント法を学んでいただきます。

実務家時代にどのような業務に携わってきましたか?

20代は、パナソニックの輸出担当企業で、業務用映像機器・システムのアジア地域のマーケティングを担当しました。
その後米国留学を経て、技術経営における草分けのコンサルティング会社である米国アーサー・D・リトル、その後日系のコンサルティング会社2社で、さらに自分の創設したコンサルティング事務所にて、一貫して主に内外製造業やエネルギー業界のクライエントを対象に、事業戦略、マーケティング戦略、技術戦略、研究開発テーママネジメント体系の構築等の技術経営に関わるコンサルティングを経験してきました。
コンサルタントとして活動した期間は、30年以上になります。

授業を行う際に大切にしている点は何でしょうか?

近年強く感じるのは、従来からの知識や思考パターンの急速な陳腐化です。私はグローバルビジネスにおける日本企業の停滞の大きな理由が、過去の成功体験や従来の知識や思考に強くとらわれているからと考えています。
今日本企業や日本人に求められるのは、既存の知識や思考法に拘泥することなく、自由な発想をし、さらにそこに基づき自分や自社がリスクを自らとり、積極的な行動をすることと考えています。
授業では一貫して自分の頭で考えることを重視し、皆さんが日本工大MOTを卒業後には、厳しいグローバルでの競争を生き抜く自信と能力をもってもらうことを目的としています。

入学を検討している方へのメッセージ

私が日本工大MOTで教員をしていて最も充実感を感じていることは、院生の皆さんが入学時とはまったく異なった顔つき、晴れ晴れした自信にあふれた顔つきで卒業されていく姿を見ることです。この点、私が本学で教職を得てから、一度も裏切られたことはありません。

理由はいくつかあると思いますが、一つ理由をあげるとしたら、多様なバックグラウンド(年齢、企業規模、業界、国籍、目的など)の院生が、濃密な1年間の時間を共に過ごすことによって得られる、お互いの学びや信頼感ではないかと思います。

是非皆さんも、本学で学ぶことで、皆さんの人生が変わるすばらしい経験をしてください。

Information

スチューデントアワー

講義内容その他、質問・相談等あれば、以下の時間にてお願いします。
春学期:毎週木曜日:16時~18時
夏学期:毎週水曜日:16時~18時
秋学期:毎週土曜日:14時~16時
冬学期:毎週金曜日:16時~18時

専門分野

生産財企業のMOT

経歴

  • メーカー系専門商社(松下電器貿易(株))で海外マーケティングを担当
  • その後、アーサー・D・リトル(ジャパン)(株)、(株)NTTデータ経営研究所、(株)フュージョンアンドイノベーションで技術経営分野のコンサルタントとして活動
  • その後ベクター・コンサルティング(株)を創設。
  • 1998年から2年間、インターネットベンチャーの執行役員を経験。
  • 米国コーネル大学経営学大学院(MBA)、北海道大学工学部卒

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