学位記授与式

1年間にわたるオンキャンパス(そしてオフキャンパス)での濃密な活動の後、最終試験に合格し、専門職学位過程を終了したことで、修了生には技術経営修士(専門職)の学位が授与されます。この学位記授与式は、例年最終試験日から1週間後の3月中旬に開催されます。

学位記授与式当日に、神田キャンパスの入り口に掲げられた学位記授与式の案内板です。

学長から修了生一人ひとりに、1年間の努力と頑張りの証として、学位記が授与されます。

院生は、この1年間の時間を思い返し達成感を感じるとともに、卒業後の挑戦に思いをはせます。

学位記授与にあたっては、学長から1年間のねぎらいと修了生への励ましのメッセージが伝えられます。

学位記授与式には同窓会会長にも参列いただき、後輩への祝辞をいただいています。

研究科長からの祝辞では、修了生が今後立ち向かわなければならない荒波を乗り切るための心構えなどが、話されます。

修了生の代表からは、サポートしてくれた家族、同じ釜の飯を食べた仲間への感謝、そして今後の決意などが述べられます。

毎年、学位記授与式の最後には、過去の修了生の中から当校での学びを生かし、その後の仕事やキャリヤにおいて大きな成果を上げた方々を選び、MOT大賞を授与しています。(写真は、2018年度にMOT大賞を受賞した2期生の古賀 文雄さん)

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