#Purpose
本センターは、本研究科修了生等のビジネスイノベーションを支援する組織です。とくに、修了生の多様性を活かした修了生相互の連携による新技術・新製品の開発や新事業・新業態の創造、コンサルティング能力向上等のエコシステム形成に関する支援事業を行います。
注:2023年度における本研究科修了生は540名
#Job Description
本センターは、下図に示す修了生を主体としたビジネス交流事業(1)をベースに、(2)(3)(4)に関する事業を展開し、修了生のビジネスイノベーションを支援致します。
# Use Case
期を超えた修了生、教員との交流を深め、ビジネスイノベーションに役立つような多様な人脈を形成したい修了生は・・・。
貴方は本センターを活用して、トップリーダーとして経営変革に成功した事例、外部の企業等との連携で新事業に成功した事例、コンサルタントとして中小企業の活性化に貢献している事例等に関する講演会、交流会で議論を深めながら多様な人脈を形成することが期待されます。
会社の命運を左右するような重大な意思決定に自信をつけたい、或いは、従来にも増して適切な合理的意思決定をしたいなどの課題をもつトップリーダーは・・・。
貴方は本センターを活用して、多くの経営的課題を克服してこられた経営者の意思決定プロセスを学ぶとともに、自分であれば、求められる経営判断においてどのような意思決定を行うか等をトップリーダーグループで討議することによって、意思決定能力のブラッシュアップが期待されます。
自社が必要な技術、情報、サービス等を持つ企業との連携を模索している修了生、或いは、新たな事業創造に必要となる具体的な手掛かりを得たい修了生は・・・。
貴方は本センターを活用して、必要とする技術、情報、サービス等を持つビジネスパートナーの確保、新事業創造を一緒に考えられるパートナーとの共創の実現が期待されます。パートナーは修了生だけでなく、徐々に学外の企業、人材等へ拡大できる可能性もあります。
中小企業を対象とするコンサルティング能力を高め、地域産業の活性化に貢献できる実践力を持つコンサルタントを目指す修了生(中小企業診断士等)は・・・。
貴方は本センターを活用して、修了生等が所属する中小企業を対象に、グループでコンサルティング演習を重ね、コンサルティング経験を積むとともに同僚のコンサルティングノウハウを学び、コンサルタントとしての能力向上が期待されます。