教員紹介

高度な技術経営人材を育成するためには、実践的な経験と知識・技術・ノウハウを持つ教員が不可欠です。そのため、優秀な実務家教員の配置とともに、授業では実例やケーススタディ、個別の課題に対する実務解決型指導、魅力的なゲストスピーカー(現役経営者など)の招聘などによって授業の魅力を高めます。中堅・中小企業の経営者・経営幹部に向けた指導・戦略策定支援に携わってきた本技術経営専攻の実務に精通した専任教員や長く中小企業診断士育成に携わってきた教員が担当します。

#概要

充実したMOT分野のエキスパートスタッフ

日本工大は、学園創立以来今日まで長年にわたり、ものづくりに優れた独創的、実践的な技術者の育成を目指し、多くの優秀な人材を日本の技術系中堅・中小企業に送り出し、同時にそれらの企業との連携を強力に推進してきた実績を出してきました。


この日本工大が、実務経験を有する社会人を対象に、技術革新や経済のグローバル化に対応しうる実践的教育を行い、専門的・国際的な職業人の育成を目指し技術経営(MOT)の専門職大学院を2005年に設立しました。

設立目的の実現に向け、多彩な教育スタッフで技術経営人材の育成に邁進してきました。

大学・研究所等での研究や教育に実績のある教員だけでなく、次のような各分野での実務経験豊富な専門家も教員として、講義・演習等を担当しています。

  • 製造業、IT産業、建設業、商社、サービス業など多彩な業種で豊富な実務経験を
  • プロジェクトマネジメント、財務・税務・会計、知的財産権、法務の専門家
  • 企業経営のコンサルタント
  • ベンチャー企業経営者などの起業家

実際の経営者や担当者をゲストスピーカーとして招聘

技術経営の基礎から実践的知識・手法の修得に最適な教員が講義・演習を担当するのに加え、各授業で必要に応じてゲストスピーカーを招き、経営の現場で起きている課題の解決や新たな分野への進出などをどのようにして実現してきたのか、経営者や担当者の生の声に触れる機会を数多く提供します。

ここでは、数多くの事例について直接本人から学ぶことができ、また演習やディスカッションにより、院生が抱える個々のケースにすぐにも役立てられる知識を修得することが可能となります。

CONTENTS

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コラム

日本工大MOTとは

本大学院の5つの特徴や設立趣旨・目的などを掲載

オープンキャンパス

日本工大MOTは、どのような学びの場なのかを直接確認できる場として開催