3分でわかる経営革新事例 #2

リーマンショックという未曾有の危機を乗り越え

  • 2014年 08月26日

3代目社長山口誠一さんが「経営者として一度頭の中を整理したい」と言う想いから、日本工大MOTに入学したのは、リーマンショックが起きた2008年のこと。
未曾有の危機をどのように乗り越えたのでしょうか?

PROFILE

株式会社山口ナット

代表取締役 山口 誠一 さん(4期生)、製造課課長 久徳 鉄男 さん(8期生)

大正13年の創業、90年の歴史を誇る山口ナット。
特殊圧造ねじから自動車部品の製作まで、定評ある技術力を持って順調な成長を続けてきました。
3代目社長山口誠一さんが「経営者として一度頭の中を整理したい」と言う想いから、日本工大MOTに入学したのは、リーマンショックが起きた2008年のこと。
未曾有の危機をどのように乗り越えたのでしょうか?
社員と知識を共有することも大切だという山口さん。現場の責任者である久徳さんにも入学することを勧めます。徹底した財政面の見直し、社内の意識統一などを経て、山口ナットは危機を脱します。
2014年にはフィリピンに工場を創設。更なる事業規模の拡大を目指しています。

CONTENTS

おすすめコンテンツ

活躍する修了生

修了生の声を参考に、これから入学を検討されている方も、既に入学されている方も、本MOTにおける目標設定や人生の目標設定などに役立てて下さい。

NIT MOT Letter

実務家教員が専門家の視点で、ちょっと変わった切り口でのTopicsを提供します。

イベント&レポート

来て、観て、触れて、感じて下さい。日本工大MOTに興味がある方を対象として、様々なイベントを開催しています。