1994年設立の塗装工事会社・ワークコスモ。
設立から30年を迎えようとしていた2013年に、 日本工大MOT起業・第二創業コースの門を叩いた 代表取締役・三原光信さんが、 入学当初から念頭においていたのは、長女への事業承継であったと言います。
「入学当初はパソコンソフトの使い方もわからなかった」という三原さん。
科目履修生として入学したことが、その後の大学院生活に大きく影響したと振り返ります。
1年半の学びを通し、三原さんがたどり着いた答えは、「受け渡す側、受け継ぐ側、両方のことを考えないと事業承継はうまくいかない」ということ。
長女も日本工大MOTに通い始めたという今、考えていることとは?