本研究科岡本和也教授が,「先端半導体産業を技術経営の視座でみる」という新連載で2日間にわたり,先端半導体に関わる現状と日本でのあり方について述べられました.
-第1日目(上巻:2024年7月23日付,12面)では「技術」,すなわち,「ムーアの法則」の延命に伴う半導体の構造変化と製造工程の複雑さ,それを回避する技術と経済合理性について述べ,
-第2日目(下巻:2024年7月24日付,9面)では「経営」,すなわち,超高度なパターン形成技術を経路依存で推進する先発企業に対して,「イノベーションのジレンマ(クリステンセン)」と「両利き経営(オライリ)」のいずれも古典的なセオリから,日本としての新事業ストーリーのあり方を提起しています.
日刊工業新聞電子版の同記事について,下記リンクよりご覧いただけます.
リンク先:
日刊工業新聞電子版(2024年7月23日付)https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00718957
日刊工業新聞電子版(2024年7月24日付)https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00719111