#特定課題研究

技術経営プロジェクト研究Ⅰ・ⅡPDF

担当教員: 小林 克

取組姿勢(指導の基本姿勢)

院生それぞれが社会人経験の中で感じてきた問題意識や取り組みたいテーマに対して、単なる理論の形成に留まることなく、課題解決まできちんと昇華出来ることを重視した指導を行っていきます。事前に答えのない問題に取り組むため、定量面、定性面での調査を丁寧に積み重ね実践的に活用できるように指導してきます。

取組姿勢(指導の方法・進め方)

テーマの設定には時間を掛かることから、1週間に1度の個別ミーティングを実施し、院生のバックグランドと問題意識を共有し、テーマの明確化を図っていきます。テーマが明確化したら、着地点までの全体工程の組み立て、1週間~2週間に1度の全体ミーティングで、ゼミ生同士の進捗を確認しながらゼミを進めていきます。

取組姿勢(研究の質を高めるための工夫)

テーマの設定後は定量面、定性面の調査を丁寧に積み重ね、思い込みや単なる理論の形成に留まらないように仮説検証を行いながら進めていきます。特に企業訪問などのフィールドワークに力を入れ、新たな発見と研究を進める喜びを感じられるように工夫します。

取組姿勢(積極的に受け入れたい院生像)

現状に満足せず、常に新しいことに挑戦し、変わりたいと望む院生を歓迎します。

取組姿勢(今までの研究指導実績の例・特徴)

これまでの実務経験では地域系金融機関、酒造会社、食品製造業、中小企業支援機関などへの戦略立案、商品開発、制度設計などの知見があります。

取組姿勢(その他)

大企業から零細企業までを多種多様な業種のクライアントを持ち、コンサルティングを実施しています。現場での経験をもとに実践的な指導を行っていきたいと考えています。

研究領域

  • 経営戦略・事業戦略
  • 生産戦略・購買戦略
  • 技術戦略・研究開発戦略
  • 販売・営業・マーケティング戦略
  • プロジェクトマネジメント
  • 企業再生・M&A
  • 知的財産
  • 財務会計
  • 事業承継
  • 新事業創造・起業・創業
  • 業務改革
  • 人事・組織・リーダーシップ
  • 国際化・グローバル化
  • その他

研究対象の業種

  • 自動車・自動車部品
  • 機械・機械部品
  • 電気/電子・電気/電子部品
  • 金属・金属加工
  • 金型
  • エネルギー・環境関連
  • バイオ・医薬・メディカル機器
  • ヘルスケア・介護
  • 素材(化学、紙・パルプ、鉄・非鉄金属)
  • 消費財(食品、紙類、陶磁器、繊維・衣類、日用雑貨等)
  • 情報(ITソフトウェア・SI・インターネット関連)
  • 通信
  • 小売・卸売・物流
  • 宿泊・外食・サービス
  • 公共・公益団体
  • その他
  • 研究領域中心に業種横断的に指導

研究対象の形態

  • 個別企業(特定企業)
  • 経済団体・業界団体、業界・業界団体
  • 特定企業集団
  • その他

研究目的

  • 課題解決策、改革・改善に向けた提案
  • 現象を引き起こすメカニズムの解明
  • 将来展望・予測
  • 新たな手法の開発
  • 企業振興施策、産業政策
  • その他

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