Founding・venture business model building support and internationalization
(創業・ベンチャービジネスモデル構築支援)
創業支援は、経済の新陳代謝を促し、産業構造の転換や新たな事業活動の創出、雇用の創出につながるなど、経済全体にとって重要な役割を担っている。わが国の経済状況を踏まえると、経営者の高齢化や後継者不足など影響による経営環境の悪化を背景として、今後、廃業や倒産の増加が懸念されている。このような状況下において、経済の持続性を確保する観点からも、創業支援の重要性は一層高まっている。
また、価値観や働き方の多様化が進む中で、創業の形態や支援ニーズも変化している。本科目では、こうした環境変化を踏まえ、現代に求められる創業支援のあり方や、その具体的な手法について学ぶ。
(国際化)
中小企業においても海外展開のみならずネット販売、輸出入を通じてグローバルな活動が増加してきており、国際化の方策についてコンサルタントとして修得しておくことは重要になっている。
(創業・ベンチャービジネスモデル構築支援)
創業におけるビジネスプラン構築の成功要因と失敗要因を整理し、適切な支援を行えることを目的とする。また創業希望者の思いの整理をして、創業の段階別(創業・起業希望者、創業・起業準備者、起業家(開業者))に応じた支援のポイントを理解してもらう。
(国際化)
中小企業の国際展開・国際化のプロセスの修得し、中小企業の国際化に向けて円滑な支援が出来るようになることを目的とする。
(創業・ベンチャービジネスモデル構築支援)
1. ビジネスモデルの構築に向けた的確な支援が行えることを目標とする。
2.創業支援における創業者の段階別ニーズを把握し、それに沿った的確な支援を行えることを目標とする。
(国際化)
中小企業が国際展開を目指すときの課題について指導助言ができるようになる事を目標とする。
中小企業経営などに係る経営コンサルタントを目指す院生で、創業支援や国際化支援に関心を持つ人。
予習:創業において、創業前、創業準備中、創業後の支援ニーズについて想定してくること。
復習:創業者の段階別支援ニーズの整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの助言能力の構築(1)(講義とディスカッション)
・我が国における創業と段階別支援ニーズ
中小企業白書をもとに我が国の創業の現状と支援ニーズについて考察する。また創業のビジネスモデルの特徴と段階別支援ニーズについて考察する。
予習:創業において、創業前、創業準備中、創業後の支援ニーズについて想定してくること。
復習:創業者の段階別支援ニーズの整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの構築支援(2)
・創業の窓口相談の対応(講義とワーク)
第1回目の続き
我が国の創業の現状を理解するとともに、実際の創業相談事例をもとに窓口相談対応について学ぶ。
演習方法としては、ロールプレイング形式で行い、創業の窓口相談を体験する。
有
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予習:我が国におけるベンチャービジネスの課題について整理すること。
復習:創業支援についての講義内容を整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの構築支援(3)(講義)
・創業支援の対応について
創業支援において、また年齢、性別に分けて創業のビジネスモデルの特徴と段階別支援ニーズについて考察しその問題点や課題を整理する。
予習:我が国におけるベンチャービジネスの課題について整理すること。
復習:創業支援についての講義内容を整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの構築支援(3)(講義とディスカッション)
・創業支援の対応について
3回目の続き
創業支援において、また年齢、性別に分けて創業のビジネスモデルの特徴と段階別支援ニーズについて考察しその問題点や課題を整理する。
演習方法としては、実際の事例をもとに対応策を考える。
有
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予習:創業における金融支援について整理してくること。
復習:創業における金融支援について整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの助言能力の構築(5)(講義とディスカッション)
・創業における金融支援①
創業・ベンチャー支援における金融支援を整理すると共に、融資に結び付く創業計画書について学ぶ。
復習:創業における金融支援について整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの助言能力の構築(6)((講義とワークショップ)
・創業における金融支援②
第5回目の続き。創業・ベンチャー支援における実際の創業計画書をもとに、課題発見をチームで分かれて行い発表。講師講評を通じて理解を深める。
有
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予習:創業やベンチャー支援における支援施策について整理してくること。
復習:創業やベンチャー支援における支援施策について整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの助言能力の構築(7)(講義とディスカッション)
・創業やベンチャー支援に活用できる支援施策①
創業・ベンチャー支援に活用できる支援施策について学ぶ。
ステージに合わせた活用できる補助金、助成金、認定制度などの特徴について理解を深める。
有
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復習:創業やベンチャー支援における支援施策について整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの助言能力の構築(8)((講義とワークショップ)
・創業やベンチャー支援に活用できる支援施策②
7回目につづき
創業・ベンチャー支援に活用できる支援施策について学ぶ。
創業・ベンチャー支援における実際の施策申請書をもとに、課題発見をチームで分かれて行い発表。講師講評を通じて理解を深める。
有
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予習:中小企業診断士としての創業や活動について整理してくること。
復習:中小企業診断士としての創業や活動について整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの助言能力の構築(9)(講義とディスカッション)
・中小企業診断士としての創業①
中小企業診断士として独立・開業する際の形態や特徴について理解を深めるとともに、業務領域、顧客獲得の考え方、専門性の構築など、創業期に直面する課題と対応の方向性について学ぶ。
復習:中小企業診断士としての創業や活動について整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの助言能力の構築(10)((講義とワークショップ)
・中小企業診断士としての創業②
9回目の続き
中小企業診断士として独立・開業する際の形態や特徴について理解を深めるとともに、業務領域、顧客獲得の考え方、専門性の構築など、創業期に直面する課題と対応の方向性について学ぶ。
また、実際に創業した中小企業診断士をゲスト講師として招き、実体験に基づく事例を通じて理解を深める。
予習:創業後に想定される経営課題について想定してくる。
復習:創業後に起こるリスクについて整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの助言能力の構築(11)((講義とワークショップ)
・創業後のアドバイスについて①
創業後に起こるリスクについて考察すると共に、軌道に乗せるための二次的アドバイスについて事例をもとに学ぶ。
予習:1回目から11回目までの講義内容を振り返る。
復習:創業支援のポイントを整理する。
創業・ベンチャーのビジネスモデルの助言能力の構築(12)((講義とワークショップ)
11回目の続き
・創業後のアドバイスについて②
創業後に起こるリスクについて考察するとともに軌道に乗せるための二次的アドバイスについて事例をもとにチームに分かれて考察し発表。講師講評を通じて理解を深める。
予習:各自、自身で経験した国際業務での、又は身近で感じたビジネスの国際化の流れの中での、課題について考える。
復讐:講義をとおして知った課題、解決の方向について、自身の身近なケースあてはめて考える。
国際化(1)(講義とワークショップ)
日本の中小事業者の身近にある国際化対応の課題を考える。「外国人材を活用する」、「外国人のお客様から取引の希望がある」、「取引先の要請での国際化に対応する必要がある」、「海外の需要を取り込む必要がある」等、中小事業者の身近にも多くの国際ビジネスについての課題、機会がある。課題を具体的な事例から引き出し、支援の方向を検討する。
予習:中小企業が国際ビジネスを行うメリット、デメリットについて整理しておく。
復習:リスクをどのように考えて国際ビジネスに取り組むかを検討する。
国際化(2)(講義とワークショップ)
中小企業の海外展開支援についての重要ポイントを整理し、注意点、事前調査の方法、ツール、基本フレームについて講義で理解を深める。その上で、基本事項として、国際化の段階、海外情報収集・分析、海外進出目的・目標の明確化、販路構築、拠点経営、等について議論をとおして理解を深める。
予習:事前に決めた担当国・担当地域について情報を収集・整理する。
復習:担当した国・地域でのビジネス機会について整理する。
国際化(3)(講義とワークショップ)
事前の担当国・地域について各自が調査したことを発表し、ビジネスを行う場合のメリット、デメリット、ビジネス展開の可能性等について討議する。
予習:事前に決めた担当国・担当地域について情報を収集・整理する。
復習:担当した国・地域でのビジネス機会について整理する。
国際化(4)(講義とワークショップ)
前回の講義で議論した各地域別の状況をもとに、少数グループで討議を行い、選択した地域の特徴、ビジネス機会、アプローチの方法について議論し、発表する。
有
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予習:外国人とコミュニケーションをとる上での注意点を考える
復習:世界の中での日本人の特徴を見直す。
国際化(5)(講義とワークショップ)
異文化コミュニケーション・理解の基本的な考え方について講義を行う。その上で、受講生の実体験を共有し、理解を深めめ、国際ビジネスを進める上て重要になる異文化コミュニケーションの注意点を整理する。
有
個別フィードバック
予習:現在の国際情勢の理解の上、今までの講義で得た知見から中小企業の海外事業展開について意見をまとめる。
復習:講義で得た内容、気づきをどのように中小企業支援に活かすかをまとめる(課題)
国際化(6)(講義とワークショップ)
中小企業の国際ビジネスに関して、国際政治経済情勢を把握することの意義、妥当な情報源、切り口について講義を行い、受講生からの意見を求め、議論する。
有
個別フィードバック
(創業・ベンチャービジネスモデル構築支援)
実際の中小企業支援の事例を多く取り上げ、実践に近いワークショップ形式で講義を行う。
(国際化)
海外情報収集・分析、海外進出目的・目標の明確化、拠点の設立、販路構築、拠点経営、事業計画策定・見直し等について、対話形式で講義を行ない、適宜WEBでの情報収集の実践を行う。また、海外進出事例のケーススタディ、発表を行う。
(創業・ベンチャービジネスモデル構築支援)
・宿泊業B社のケース
・飲食業創業予定者S氏のケース
講義は担当教員が作成したオリジナルテキストを使用する。(なお、資料によっては必要に応じOffice365に事前・事後アップする。)
(国際化)
講義は担当教員が作成したオリジナルテキストを使用する。(なお、資料によっては必要に応じOffice365に事前・事後アップする。)
(創業・ベンチャービジネスモデル構築支援)
日本政策金融公庫 創業の手引き
埼玉県信用保証協会 創業Navi
(国際化)
経済産業省 通商白書
課題評価の内容
50 %
授業への参画度 講義時における質疑、演習時における積極的な関与と取りまとめへの内容的貢献など。
50 %
(オンライン受験可 不可)
【創業】
創業支援の現場において、即戦力として活躍できるように実務経験をもとにした経験を、講義と演習を通して提供できたらと考えています。
【国際化】
議論の材料を提供いたします。積極的に意見交換を行い、受講生の方がたがお持ちの知見を共有し、ネットワークの大切さを知っていただきたいと考えます。
シラバスの講義内容は、一部変更する場合がある。
変更の場合は、各教員の講義初日に改めて説明を行う。