MOT 働きながら技術経営が学べる1年制大学院 日本工大MOT

店舗施設マネジメント診断

  • Store facility management diagnosis
担当教員 武 篤志
田中 敏夫
専任・客員 客員
客員
単位数 1単位
開講学期 春学期 開講曜日・時限 金曜日 1・2時限
位置づけ スキル関連分野 応用段階
科目紹介
科目の重要性・
必要性
中小企業支援については特定の業種に偏ることなく各業種の特徴、診断のポイントについて一定の知識を得ておく必要がある。特に経営視点での指導にとどまらず、現場レベルの改善・改良についての指導を求められる可能性が高い。
日本の事業者数(企業+個人事業者)の約18%を占める小売業について、業界特性、トレンドを含む一般的な知識を知る。
また店内環境、マーチャンダイジング、VMD等の店づくりに関連する知識や、売場図面作成方法、競合店調査の手法を学習することによって、小売分野を支援するための知見を身につけられる。
科目の目的 知識のインプットにとどまらずケーススタディや、実店舗への覆面調査等の手法を通じて、店づくりの考え方について理解を深めるとともに、店舗コンセプト作成、それに基づく店内レイアウト等のプラン作りにより店舗施設についての支援・アドバイスができるスキルの修得。店内レイアウト作成手法の体感。CAD、手書き、Excel、PowerPoint等を活用して図面を作ってみる。これによって売場改善をビジュアルに表現するスキルを身に着けられる。
到達目標 1.経営戦略と一貫性のある店舗コンセプトの策定ができる。
2.ケーススタデイを活用し策定した店舗コンセプトに基づき店舗レイアウトを作成し、投資採算性を含めた店舗施設計画の策定ができる。
3.流通業診断実習に向けた基本的な診断スキルの修得。
受講してもらいたい
院生
中小企業経営等の経営コンサルタントを目指す院生。
授業計画
1回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:中小企業診断に係る「運営管理」の知識を再確認しておく。AIDMA、ISM等。
復習:最近の消費者動向の変化について整理しておく。
授業内容 座学(インプット一辺倒でなくディスカッション等も交えて実施します)
流通業界の動向確認(業態別の特徴、将来性等について)。
最近の消費者動向の変化について。
2回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習・復習:業界動向、消費者動向の変化について確認しておく。
授業内容 座学
店舗機能の確認。陳列方法、売場づくりの考え方。
消費者の購買意欲を喚起する仕組み(VMD等)
指定した業界の研究(現状将来性等について)
3回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:指定した業界の動向と課題について研究。(業界側、消費者側の両面で考えてみる)
復習:店舗視察の手法・留意点について確認しておく。
授業内容 研究内容の発表。意見交換、講師コメント。
座学 店舗視察の具体的な手法・留意点について。
   店舗施設マネジメントにおける店舗コンセプトの重要性の確認。店舗コンセプト作成の
   ポイントの確認。
演習課題(ケーススタディ)の提示。チームごとの検討開始。

課題有無
課題フィードバック方法 個別フィードバック
4回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:店舗コンセプトとは何かについて再確認しておく。
復習:演習課題の進め方について再確認しておく。
授業内容 座学
演習課題(ケーススタディ)についてチームごとの検討。
店舗コンセプトの作成(個人ワーク+チームワーク)
5回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:講師より指定した店舗の視察(チームで実施)。視察レポート作成。
復習:作成した店舗コンセプトの見直し。
授業内容 視察結果の発表。意見交換。講師コメント、振り返り。
店舗コンセプト策定の進捗確認。
ケーススタディのワーク継続(チームワークと個人ワークの併用)。
課題有無
課題フィードバック方法 個別フィードバック
6回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:演習課題への取り組み。
復習:作成した売り場図面や収支計画について、質疑応答を踏まえてブラッシュアップしておく。
授業内容 個人ワーク継続。売場図面作成。収支計画作成。
必要に応じて質疑応答。
7回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:売り場図面や収支計画など、個人ワークを進め完成させる。
復習:意見交換や講師コメントを踏まえ、グループワークや個人ワークの成果物について
再度見直しをする。
授業内容 ケーススタディ解答案完成。
個人発表。意見交換。講師コメント、振り返り。
課題有無
課題フィードバック方法 その他 (個人へのフィードバックに加え、全体へのフィードバックを併用します。)
8回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:無
復習:意見交換や講師コメントを踏まえ、グループワークで作成したものや個人ワークで作成したものについて再度見直しをしながら、本科目全体のポイントを整理してみる。
授業内容 個人(チーム)発表。意見交換。講師コメント、振り返り。
全体の振り返り。
課題有無
課題フィードバック方法 その他 (個人へのフィードバックに加え、全体へのフィードバックを併用します。)
授業方法 基本的知識修得のための座学と、チーム演習、個人ワークを交えて実施する。
演習は①店舗視察およびレポート作成。②指定する業界の現状と今後についてのレポート作成。
③ケーススタディの3本となります。講義時間内に充分な研究はやり切れないため一部は宿題となります。
テキスト 講義内容をまとめたテキストを事前配布予定です。
一部ケーススタデイ等は講義中に配布します。
参考図書 適宜紹介します。
成績評価
評価の視点 評価
ウェイト
備考
研究レポートの内容 60 % レポートは店舗視察。ケーススタディを含めて3回出します。
内容、レポートへの取り組み姿勢。課題取組のチャレンジ度。説得力等を評価します。
ただし売場図面の作成に当たるツールの選択は今回は評価対象外とします。
講義への参画度 40 % 講義全体を通じてグループ討議への参画度、リーダーシップ力の発揮度。相反する意見をまとめ上げていく調整力、積極的な質問や意見の発言度。講義の中での発表内容を評価します。
合計 100%  
受講生へ 苦手な業界であってもこの機会に知ろうとする積極姿勢が重要です。
講義中はパソコンを利用しますので必ず持参してください。
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