#入学者選考について
「入試情報」の出願資格で、1)条の6.項を適用して出願を考えている方(例:高卒、短大卒、高等専門学校卒の方)および出願資格の2)条を適用して出願を考えている方(例:実務経験が規定の期間に達していない方)は予め本大学院に事前相談して、面接による資格認定審査を受け、出願資格ありの判定を受けた後正式に出願してください(その前に入学検定料は振り込まないでください)。
1年間という短い期間中にハードな勉学生活を送り、効率的かつ体系的に技術経営の知識・知恵を学んでいただくため、院生に求められる資質としては、学ぶことの意欲ないしモチベーションが高い事がなにより重要です。そのようなことが読み取れるように「志望理由書」を書くとともに、プレゼンテーションして下さい。
さらに面接の際には例えば「中小企業技術経営コース」を志望の志願者は技術経営等に関しての専門知識までは要求しませんが、用語等の基本知識は身につけて答えられるようにしておいて下さい(例えば関連する新聞記事の全体的内容がある程度理解できるようにしておいて下さい)。
#学費について
原則として分割納入は認めません。
ただし事情のある方については事前の相談に応じます。
日本学生支援機構の奨学金を利用できます。
詳しくは「学費・奨学金制度」の項を参照してください。
#施設・設備について
指定席ではありませんが、もっぱら院生の自習のために設けたスペース36席を用意してあります。これらは平日(午後2時から午後10時まで)と土曜日(午前9時から午後8時まで)利用可能です。日曜日は利用できません。
個人でPCを用意していただく事を原則とします。
神田キャンパスには約2000冊程度用意されていますが、埼玉県の宮代キャンパスの図書館には約20万冊の蔵書があります。これらを神田キャンパスから検索し、取り寄せられるシステムを運用します。
#修学について
34単位を修得するパターンはいろいろあると思いますが、例えば平日2日ぐらい出て、土曜日出校すれば34位は1年間で無理なく取れます。
1年間で修了に必要な単位(34単位)が修得できなかった場合、更に1年間の在籍が可能です。ただし、この場合在籍料10万円と、1単位あたり5万円の授業料が必要になります。この1年間で必要な単位を修得し、最終試験に合格すれば修了できます。
各コースに1年間以上在学し、所定の条件を満足するよう必要単位(34単位以上)を修得し、最終試験に合格することにより、修了し、技術経営修士(専門職)の学位を取得することになります。
#聴講について
科目等履修生の制度を利用すれば出来ます。「科目等履修生の制度」とは、本専門職大学院の正規の課程に入学をしなくても、特定の科目について履修し、単位の認定を受けられる制度です。
費用として、登録料3万円プラス1単位あたり6万円の履修料が必要です。履修生になると、授業を受けるだけでなく、学生用の自習スペース、図書も正規入学生と同様に利用でき、教員とのコンタクトも自由に出来ます。より詳しくはお問い合わせ下さい。
#神田キャンパス見学について
見学はいつでも歓迎です。是非お越しください。事前の連絡は専門職大学院 mot@kanda.nit.ac.jp までお願いします。