修学案内

本大学院は一年制修士課程なので、一年間で集中して学ぶため院生が多くの共通する授業を受けることになります。修了後にも様々な共同参画の場があり、また実務家教員であるという特徴を活かして院生・修了生が携わるビジネスへの深い理解などにより、院生・修了生・教員間の相互理解と連携を深め、高い組織密度を実現しています。お互いが共感しつつ切磋琢磨する中で、アイデアやその実現の動機が生まれる場が日本工大MOTにはあります。

授業科目は、基礎・応用・ケーススタディと段階を踏んでおり、多様なレベルに対応しています。中堅・中小企業の技術経営に係る課題解決に関するテーマも多く、より実践的で統一感のある授業となっています。一年の後半は修士論文にあたる特定課題研究を通じて、院生自身の問題意識に沿った課題解決を検討します。この過程で学びから実践へとのシフトも図ります。院生の問題意識は様々ですが、目的意識の高い仲間どうしが影響しあい、皆が学びを実践する目的を見出していきます。

#Training period

修業年限

1年制

多忙な社会人に短期間で専門的知識を習得していただき、変化の早い企業経営や情報技術の流れ、短期化しつつある企業プロジェクトのサイクルに対応するため、1年間に集中して学習し、最低30単位の科目履修および特定課題研究4単位を履修し、修了に必要とされる総計34単位を修得することが可能となっています。

#Semester

学期

春学期(4月~7月) 15週間の授業
夏学期(8月~9月) 6週間の授業(集中講義形式)および夏季休業
秋学期(10月~1月) 15週間の授業 および年末年始休業
冬学期(2月~3月) 6週間の授業(集中講義形式)

#Day of the week

曜日・時限

平日 土曜日
    1時限 9:30〜11:00
    2時限 11:10〜12:40
    3時限 13:30〜11:00
    4時限 15:10〜16:40
    5時限

16:50〜18:20

1時限 18:30〜20:00 6時限 18:30〜20:00
2時限 20:10〜21:40    

 

#Syllabus

科目内容一覧(カリキュラム・シラバス)

日本工大MOTのカリキュラムは「知識・スキル系」をベースに、企業経営を包括的かつ多面的に捉える「経営共通系」、そして目的に応じた「コース系」の3つの学びで構成されています。「基礎」「応用」「ケーススタディ」の3つのステップで、実践力を高めています。

一覧検索も可能です。

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コラム

日本工大MOTとは

本大学院の5つの特徴や設立趣旨・目的などを掲載

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