MOT 働きながら技術経営が学べる1年制大学院 日本工大MOT

社会課題とテクノロジー

  • Technology and Social Change
担当教員 三宅 将之 専任・客員 専任 単位数 1単位
開講学期 冬学期 開講曜日・時限 土曜日 3・4時限
位置づけ スキル関連分野 応用段階
科目紹介
科目の重要性・
必要性
国連加盟国は、2015年9月開催の「持続可能な開発サミット」にて、2030年までに達成すべき17の目標(169のターゲット)からなる持続可能な開発目標(SDGs)を採択しました。世界を持続可能かつ強靭なものへと変革し、その変革の過程において「誰一人取り残されない(No one left behind)」ようにすることを目指しています。各国政府、市民社会、民間セクターなど、すべてのステークホルダーが新たな目標の実現に貢献することが期待されています。
本授業は、長期視点を持ち、2030年を展望した社会課題(SDGs)について自身のものとして理解をし、これら課題に対してテクノロジーはどのように貢献できるのか?について、主に中堅・中小企業の立場から考えたいと思います。
科目の目的 本授業は、2030年を展望した社会課題(SDGs)を認識することから始め、それら課題に対して、中堅・中小企業は新しいテクノロジーに向き合い、どのように貢献すべきか?それを新規ビジネス創造に展開しうるのか?等について、当MOT修了生の取り組み事例の紹介と基礎的なIT/AIツールを活用した演習を交えて、受講生の皆さんと共に考えたいと思います。
到達目標 本授業は、中堅・中小企業の立場から、様々な社会課題に対して、その解決に向けた姿勢を重視した企業活動を通じて、関係者の共感を得て推進するビジネリーダーとなることを目標としたいと思います。
テクノロジーはどのように貢献できるのか?について、身近に手にすることのできるAWS関連のアプリやAI活用アナリティクス・ツール等を使用する演習を通じて、社会課題をテクノロジーで解決しうる可能性を実体験し、新規ビジネス創造の可能性を検討していただきます。
受講してもらいたい
院生
中長期視点で社会課題を展望し、その解決に向けた取組みと新規ビジネス創造に関心のある院生
授業計画
1回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:2030年の社会課題とは何かを考えて授業に臨むこと。
復習:その社会課題の解決に向けた姿勢を重視した活動を通じて、ビジネリーダーはどのように行動すべきか?について考える。
授業内容 IoTやAIなど新しい「技術」が革新的に進展しつつあるデジタル化社会において、「価値創造」を牽引するビジネスリーダーに今何が求められるか? を探る。2030年の社会課題(SDGs)を展望し、その解決に向けた姿勢を重視した活動を通じて、関係者の共感を得て推進するビジネリーダーを目指す。
2回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:2030年の社会課題とは何かを考えて授業に臨むこと。
復習:その社会課題の解決に向けた姿勢を重視した活動を通じて、ビジネリーダーはどのように行動すべきか?について考える。
授業内容 当MOT修了生が勤務する会社において、推進リーダーとしての取り組みを紹介しながら、以下の点を受講生と共に考える。
・ 中堅・中小企業は新しいテクノロジーに向き合い、どのように貢献すべきか?
・ それを新規ビジネス創造に展開しうるのか?
3回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:事前配付予定の演習用のツールに関する資料を確認したうえで授業に臨むこと。
復習:演習内容を再度自身で活用できることを再確認すること。
授業内容 身近な IoTデモ、AWS(Amazon Web Service)とプログラミング、「使ってみようIoT」など演習主体の授業、第4回と合わせて授業を行う。
(春学期特別科目「技術と社会の先進動向」の内容の実践編:ツールへのアクセスと設定、数行のプログラミング、分析の実施の演習)
4回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:事前配付予定の演習用のツールに関する資料を確認したうえで授業に臨むこと。
復習:演習内容を再度自身で活用できることを再確認すること。
授業内容 第3回と合わせて授業を行う。
5回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:事前配付予定の演習用のツールに関する資料を確認したうえで授業に臨むこと。
復習:演習内容を再度自身で活用できることを再確認すること。
授業内容 職場などにおいて、ブロックチェーン/AIを活用した具体的な事例の紹介を通じ、AIとは何か。そしてAIが社会に浸透することで、どのような変化が起きるのか。AIの知識・技術だけでなく、その動向についても考える。第6回と合わせて授業を行う。
(チームごとにブロックチェーン/AIに関連したツールを実際に体験する演習も実施予定)
6回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:事前配付予定の演習用のツールに関する資料を確認したうえで授業に臨むこと。
復習:演習内容を再度自身で活用できることを再確認すること。
授業内容 第5回と合わせて授業を行う。
7回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:第1回~第6回授業を振り返り、新しいテクノロジーと新たなビジネスモデルについて論点を整理すること。
復習:中堅中小企業の経営者は、新しいテクノロジーに向き合って、新たなビジネスモデルの創造に向けて今何をなすべきか?考えを整理すること。
授業内容 新しいテクノロジーに積極的に向き合い、新たなビジネスモデルに取り組んでいる様々な企業を紹介し、中堅中小企業の経営者は今何をなすべきかを探る。
8回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:第1回~第6回授業を振り返り、新しいテクノロジーと新たなビジネスモデルについて論点を整理すること。
復習:新しいテクノロジーと人(経営者や社員、顧客)との関係について、どのような課題を乗り越える必要があるか?考えを整理すること。
授業内容 新しいテクノロジーを活用するためには、経営者や社員、そして顧客自身も従来のテクノロジーを前提としていた考え方や習慣を改めて、適切に対応してゆく必要がある。
2030年を展望して、新しいテクノロジー時代に合致した「組織や人材」について考える。
課題有無
課題フィードバック方法 個別フィードバック
授業方法 教員による概論、並びにゲストスピーカー(外部関係者や修了生)による事例紹介を基本とする。
ディスカッションを通じ、最近のトピックスを理解し自社と自分にとっての意味合いを理解できるようにする。
テキスト パワーポイント資料配布
参考図書 適宜、授業を通じて紹介する予定
成績評価
評価の視点 評価
ウェイト
備考
課題(レポート)を通じ、理解内容の深度の確認、更に自社への適用力を評価 50 %
授業(チーム演習、ディスカッション)への参画姿勢 50 %
合計 100%  
受講生へ 本授業は、春学期特別科目「技術と社会の先進動向」の内容の実践編という位置づけです。
このエントリーをはてなブックマークに追加
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 [ 交通アクセス ]【 TEL 】03-3511-7591 /【 FAX 】03-3511-7594
Copyright © 2014 Nippon Institute of Technology, All Rights Reserved.