特定課題研究とは

#Special Research1

特定課題研究(科目名:技術経営プロジェクト研究Ⅰ・Ⅱ)について

  • 特定課題研究(科目名:技術経営プロジェクト研究Ⅰ・Ⅱ)は秋・冬学期にわたって履修する必修科目(各2単位 計4単位)。
  • 特定課題研究は一般に言われている修士論文にあたるもので、院生としての一年を通じた学習成果の集大成の場として位置付けられている。

#Special Research2

特定課題研究の全体スケジュールと主な内容

夏学期

  • 教務部会より夏学期授業のオリエンテーション(7月中旬実施)において特定課題研究の進め方に関する概要を説明。
  • 院生は特定課題研究に関係すると思われる複数の専任教員へ相談し、所属希望ゼミ(指導教員[主査]:1名)を含む特定課題研究テーマ案を作成。
  • 院生は9月上旬までに特定課題研究テーマ案を記載した申請書を事務室へ提出。

秋学期:技術経営プロジェクト研究Ⅰ

  • 教務部会より秋学期授業のオリエンテーション(9月下旬実施)において所属ゼミ(指導教員)を発表。院生は指導教員のもとで特定課題研究を開始。
  • 院生は指導教員との個別ミーティング、ゼミ生との意見交換会などで検討を深め、研究の背景・目的、現状分析、方針の仮説などを作成。
  • 院生は12月上旬までに希望する副査2名を選定、12月末までに主査と副査に中間報告を実施。主査、副査は改善点など中間報告のコメントを院生へ提出。

冬学期:技術経営プロジェクト研究Ⅱ

  • 院生は主査・副査の中間報告のコメントを受け、方針に関する施策の具体化、仮説の検証、成果・目標像などを検討。
  • 院生は2月末までに主査と副査に最終案報告を行う。主査、副査は改善点などのコメントを院生へ提出。
  • 院生は3月中旬に最終試験発表(発表時間25分程度、質問10~15分程度)を行い合否判定を受ける。合格判定であれば報告書等の3点を提出。

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