MOT 働きながら技術経営が学べる1年制大学院 日本工大MOT

中小企業活性化戦略と施策の活用

  • Small and medium-sized enterprises activation strategy and how to use policies
担当教員 永吉 和雄
落合 哲美
渡辺 英男
専任・客員 客員
客員
客員
単位数 1単位
開講学期 冬学期 開講曜日・時限 土曜日 1・2時限
位置づけ 知識関連分野 応用段階
科目紹介
科目の重要性・
必要性
持てる経営資源の乏しい中小企業の活性化戦略実践においては、中小企業支援施策
の活用を図っていくことがきわめて有効かつ重要である。特に中小企業の経営支援に
携わる者は、中小企業支援施策に関する知識、支援スキルを持ち合わせていることが
必須である。本科目では、特に重要度の高い今日的なイシューである企業再生・連携・
国際化についてその支援施策の活用について学習する。
科目の目的 企業再生・連携・国際化といった中小企業が直面する今日的な経営課題に応じた特有の
イシューについて、総合的かつ実践的な指導・支援・アドバイスができるスキルを習得する。
到達目標 ・イシュー毎の支援ポイントを身につけている。
・イシュー毎の経営課題に関し、戦略的に解を出すためのロジックが組むことができる。
・イシュー毎の中小企業支援施策の活用を必要に応じてガイドできる知識を習得している。
受講してもらいたい
院生
中小企業経営などの経営コンサルタントを目指す院生
授業計画
1回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:中小企業の国際化動向を調べておく。
復習:講義で説明した国際化支援に必要なフレームについて理解を深めておく。
授業内容 国際化① 
海外情報収集・分析、海外進出目的・目標の明確化、拠点の設立、販路構築、拠点経営、事業計画策定・見直し等について、対話形式で講義を行ない、適宜WEBでの情報収集を実践します。
2回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:中小企業の東南アジア地域への進出動向を確認しておく。
復習:東南アジア進出において気を付けるべき基本的情報について理解を深めておく。
授業内容 国際化② 
特に東南アジアの状況について、進出を前提とした注意点について確認いたします。各国の状況について基本的な材料を提供し、議論の機会を創ります。
3回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:中小企業再生支援協議会のサイト等で、企業再生時何かについて事前に学習してくる。
復習:中小企業再生支援協議会のサイト等で、講義に関連する情報を閲覧して理解しておく。
授業内容 企業再生①:講義(講義時テキスト配布)
 ・中小企業再生の歩み
 ・中小企業再生支援協議会の役割と活用
 ・再生計画の策定
 ・経営改善計画の策定
課題有無
課題フィードバック方法 個別フィードバック
4回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:再生計画の策定方法について確認しておく。
復習:グループディスカッションでの気づきを整理しておく。
授業内容 企業再生②:演習1(グループワーク)
 ・演習ケース資料についての説明
 ・演習資料の読みこなし
 ・グループ相関図、ビジネスモデル俯瞰図の作成 
5回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:海外進出事例の資料を読み込んでくる。
復習:事例企業の海外進出課題についての検討を行っておく。
授業内容 国際化③ 事例を理解した上で問題点、課題について議論し、解決方法の検討を行います。東南アジアへの進出企業の事例を予定しています。
課題有無
課題フィードバック方法 個別フィードバック
6回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:海外進出事例の資料を読み込んでくる。
復習:グループごとの発表を踏まえ、自グループの検討が不十分だった点について確認し、海外展開のポイントを整理しておく。
授業内容 国際化④ 事例研究の発表をグループ毎に行っていただきます。全員に発言していただきます。
7回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:演習ケース資料を再度読み込んでおく。
復習:グループディスカッションでの気づきを整理しておく。
授業内容 企業再生③:演習2(グループワーク)
 ・環境要因分析
 ・課題設定、対策立案
 ・計数計画、アクションプラン計画、モニタリング計画策定
8回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:4回と7回のグループワークでの検討結果をブラッシュアップし、発表の準備をする。
復習:グループ発表や質疑応答、講評等での気づきなどを整理しておく。
授業内容 企業再生④:演習3(グループワーク)
 ・演習結果グループ発表
 ・質疑応答、講評
 ・”企業再生”講義の振り返り、まとめ
9回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:企業の連携事例を調べ、そのメリットとデメリットを考えておく。
復習:企業の連携の目的、注意事項をまとめる。
授業内容 企業の連携ケースを取り上げ、連携戦略、目標、連携後の活動について検討し、企業連携のスキームを理解します。
中小企業における経営戦略としての連携の有用性とともに、実施する場合の支援・アドバイス上の注意事項についても理解します。
10回 予習・復習時間 4時間
予習・復習 予習:公的支援制度、異分野連携、農商工連携事例の調査を行う。
復習:自社または想定企業の企業連携モデルを考えてみる。
授業内容 連携ケースについて多面的に検討して多様性を理解します。
公的支援制度や支援方法を理解します。
課題有無
課題フィードバック方法 個別フィードバック
授業方法 【国際化】1回~2回、5回~6回
・海外情報収集・分析、海外進出目的・目標の明確化、拠点の設立、販路構築、拠点経営、事業計画策定・見直し等について、対話形式で講義を行ない、適宜WEBでの情報収集の実践をいたします。また、海外進出事例のケーススタディ、発表を行っていただきます。
【企業再生】3回~4回、5回~6回
 ・基本的な企業再生の枠組みと方法論についての講義を行ない、その後再生支援
  が必要な企業のケース資料についてグループワークで分析し経営改善計画策定
  演習を行ないます。まとめた結果をグループ毎に発表を行ないます。他のグループ
  や講師からの質疑応答を通じて理解を深めます。
【企業連携】9回~10回
 ・講義形式で、企業の連携のモデルケース(事例)を紹介しながら、企業連携のスキームについて授業を行います。また、公的な中小企業の連携支援制度についての授業を行います。
・輪講形式で、複数の企業連携の事例をもとに連携のポイント・多様性を理解します。
・討議形式で、連携の目的・メリット・デメリット・活用方法を自ら考え、発表して頂きます。
テキスト 【国際化】1回~2回、5回~6回
 ・「国際化戦略についての基礎的知識」及び「東南アジア進出事例」についての参考資料を
  配布いたします。
【企業再生】3回~4回、7回から8回
 ・講義時、テキスト、参考資料、演習課題資料等を配布します。
【企業連携】9回~10回
 ・講義の初めに、テキスト、資料等を配布します。
参考図書 適宜、紹介します。
成績評価
評価の視点 評価
ウェイト
備考
課題レポートの内容 60 % 【国際化】
 ・レポートを1回提出いただきます。
【企業再生】
 ・レポートを1回だします。テーマ、提出方法はについては第3回の講義終了時に指示します。
【企業連携】
 ・レポートを1回提出してもらいます。
講義への参画度合 40 % 【国際化】1回~2回、5回~6回
 ・ワークショップ、発表を入れたインタラクティブな講義を行います。
  積極的な参加態度、議論への貢献を総合的に判断いたします。
【企業再生】3回~4回、7回~8回
 ・演習ワークでのグループディスカッションへの積極的な参画と取りまとめ、積極的な質問、活発な意見表明、演習での取りまとめの結果の発表内容などを基に総合的に評価します。  
【企業連携】9回~10回
 ・講義の中で、輪講と討議により課題に対しての回答・発言内容を評価します。
合計 100%  
受講生へ 【企業再生】1回~4回
 ・演習中心に講義展開しますので、グループワークに積極的に参画し活発なディスカッションとなるよう心がけて下さい。特に自分が、企業再生担当責任者のコンサルタントになったつもりで取り組んで下さい。
【国際化】5回~8回
 ・議論の材料を提供いたします。積極的に意見交換を行い、受講生の方がたがお持ちの知見を共有し、ネットワークの大切さを知っていただきたいと考えます。
【企業連携】9回~10回
 ・事例をもとに輪講と討議により、企業連携の有効性を理解してください。
  また、中小企業政策についても触れて、中小企業支援の具体的な方法も学んで下さい。
その他 授業は土曜日の1時限~4時限を二週、金曜日の1時限と2時限を一週の合計10回。
【企業再生】1回~4回
 ・企業再生においては非弁行為に気をつける。中小企業診断士の担うべき領域、他の専門家(弁護士等)の担うべき領域を理解する。
【国際化】5回~8回
 ・特にありません。
【企業連携】9回~10回
 ・企業連携を学びながら、受講生-講師間の連携・コミュニケーションも深めて、有意義な授業にしましょう。
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